1970年の創設より子どもとともに造形活動を実践してきた村榮喜代子館長による講演です。
●村榮喜代子(むらえきよこ)プロフィール
1939年 京都市生
1965年 京都女子大学家政学部児童学科卒業後実習助手〜助教授
1970年 亡夫(1983年死去)と共に京都造形活動研究所を設立。
1990年 夫没後宇治市炭山に多くの人の協力で、現代手づくり玩具館建設。
(造形教室・ぞうけい保育園を併設、現在は「やまうさぎ学童くらぶ」として継承)
2004年 京都女子大学退職(児童文化学・保育指導法・保育内容担当)
現在 京都造形活動研究所・現代手づくり玩具館代表
大学・玩具館で40年間積み上げてきた、実践と理論に基づいて、子どもたちの
豊かな子ども時代を保障するために、さまざまなことを、感じ、考えてきた。そんな思いを多くの人たちに伝えていきたい。次代を担う子どもたちのために。
●主な講演テーマ
・今、子どもたちに何が必要か
−おもちゃづくりと感性の育ち
・子ども時代を豊かに過ごす
−つくること・遊ぶことを通して考える
・今、子育てに何が求められるか
―玩具館の活動を通して
・おもちゃ作りのワークショップを通して、
―「手の時代」「道具の時代」を生きる子ども時代の回復
・「子育ての森」構想について
●講演謝礼
50,000円(2時間)+交通費
あなたの街へ、おもちゃ作りの出張をします。学校での行事、地蔵盆などで好評です。上記、村榮喜代子館長の講演と合わせての実施も可能です。
対象 | 5歳〜おとな(幼児は親子で参加となります) |
所要時間 | 2時間〜 作るおもちゃと対象年齢によります |
講習料 | 30人まで30,000円(1人増えるごとに600円) |
内容 | 基本的には自然の材料を中心におもちゃを作ります 事前に打合せをします |
おもちゃの例 | こま、糸からくり、マリオネットなど |